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2007年3月19日 (月)

戻る甲斐なし

Ngg268 おたのしみ週末。まずは「風林火山」

いや大河ドラマをまともにみるのはしばらくぶりなんだけど              面白いな!今年のは

今日は武田信虎が甲斐を追放されるお話

各武将ごとの人物描写がチミツだわ。特に今日のは小山田が漢を上げた          そしてなにより主人公の山本勘助

昔していたワラの眼帯を持ってお役目へ                                信虎大嫌いな息子(晴信。後の信玄)に国境で追い払われてガクゼン                       勘助、今川様より貰った新しい豪華な眼帯をかなぐり捨てて                          ワラの眼帯をして信虎を追う(この時の兄ちゃんのセリフ余計)

とぼとぼと駿府へ引き返す信虎を睨む勘助                                 (勘助は恋人を信虎に殺されている)

信虎、ふと勘助を振り返り                                               「お主…何ぞわしに恨みでもあるのか…殺気が尋常ではないぞ」

信虎さん。多分細かい事なんか知らないと思います                                自分がかつて虫けらのように殺した百姓娘の事なんか覚えてない

ここで彼はあえて「こう言いたかった」                                       老いて息子に裏切られて…それでもなお「武将」で「男」でありたかった

突然馬を走らせる信虎。あわてて追う勘助                                    お役目(信虎を傷つけずに駿府へ迎える)の事も忘れて

夕日の高原で抜刀する信虎。ワラの眼帯に手を当てて抜刀する勘助

馬を馳せて切り結ぶ両雄。心に去来するものは…

今戦っている相手とは別の事

本当はお互いに判っていた。今の戦いには意味が無い事を                        武将としての最後のプライドと亡くしてしまった恋人への義務感

そこへ巧妙に駆られた浪人が割ってはいる。信虎を討って手柄を立てるため

一気に場はしらけて呆然とする両雄

お役目を思い出す勘助                                               彼は最初から判っていた…この戦いの無意味さを

信虎はつぶやく                                                     「わしを殺しても甲斐は滅びぬ…晴信がおる…わしが手塩にかけて育てた」

これウソ                                                        聡明な長子を煙たがって冷たく扱って廃嫡しようとしていたのに

ここの所で泣けました                                                    老いて行く悲哀。老将は死なず…ただ去り行くのみ

国境から引き上げる新しいリーダー晴信が馬上でただただ涙していました

いや大河ドラマで泣いたのって何年ぶりだ?                             「黄金の日々」の石川五右衛門の処刑の時以来か?                                 良かったですものすごく

…ここ見てくれている殆どの漢置いてきぼりの大河ドラマトークでした

明日は電王!

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» 風林火山〜第11回・信虎追放! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
風林火山ですが、いよいよ武田信虎(仲代達矢)駿河追放となります。武田家家臣のほとんどは、この謀叛に加担しているのですが、武田晴信(市川亀治郎)の弟・信繁を始め、諸角虎定や小山田など今回の計画を知らない家臣もまだいます。(風林火山、第11話・信虎追放の感想、以下に続きます)... [続きを読む]

受信: 2007年3月20日 (火) 21時50分

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